SEOに悩む人に向けて
SEOに悩んだら
サイトを上位表示させる施策【SEO】。
今では、多くの企業がSEOに注力していますよね。
SEOの手法も時代と共に変化し、今ではシンプルになっています。
コンテンツが良ければ人が集まる。
人が集まれば順位が上がる。
すっごい分かりやすい仕組みですし、納得できますよね。
ですが、シンプルだからこそ悩む人もいると思います。
特に、ウェブマーケッターとしてSEOに取り組む場合、何をすれば良いか分からない…という人も多いんじゃないでしょうか?
私自身も、SEO施策をしてくれと言われて悩んでいますし
SEOに関して悩んでいる人の頭を整理するためにブログを更新してみます。
■基本を押さえたサイト構築
SEOの基本としては、検索エンジンがオススメしているサイト構築方法を順守するというのが前提です。
タイトルタグがない、h1が大量に使われている、テキスト重複…こうしたSEOの基礎的なミスを修正する事で、サイトとして一人前という状態になります。
上位表示されているサイトの中には、こうしたミスがそのままの状態で上位という場合もありますが、基本的には基礎的SEOポイントは全てクリアしておくべきです。
何をすれば良いか分からないという場合には、内部と外部でミスやおかしな事が起きていないかを目視でチェックし、修正をしてください。
□修正はあくまで修正
タイトルタグ、metakeyword、ディスクリプション、canonical、変なリンク、htmlのミス…初めてのSEO施策という場合には様々な問題点が見つかるはずです。
こうしたミスは、比較的簡単に直す事ができます。
どこがおかしいのかを見つける事さえできれば、後は手を動かすだけ。
基礎的なミスを全て修正すれば、サイトは綺麗な状態になります。
ここからがウェブマーケッターが最も頭を悩ませる箇所です。
基本的なミスはあくまでもミスであるため、見つければ直すことができます。
しかし、ミスを直したからといって上位表示されるわけではありません。
今まで順位向上の足枷となっていた場所が修正されたに過ぎないため、ここからが上位表示に向けた施策の本番となるわけです。
□まずはコンテンツの充実
では、サイトの修正が完了した後に何をするかと言えば、競合サイトのチェックをオススメします。
競合サイトとは、自分のサイトが上位表示させたいと考えているキーワードで現在上位表示されているサイトのことですね。
他のサイトがどういった施策、コンテンツを持っているかを研究することで、自分のサイトを上位表示するための判断材料とするわけです。
上位表示されているサイト、自分のサイトを見比べてください。
何が違いますか?文字の量?画像の量?コンテンツ量?サイトデザイン?
色々な違いがあると思いますが、簡単にできる施策から手を加えて行くのがやりやすいと思います。
そこで、まずはTOPページのコンテンツ量を増やしてみましょう。
web担当なんたらで紹介されていた、最新のSEO施策うんたらかんたらでは
上位表示されているサイトの多くが3000文字以上の文字量をTOPページに持っているそうで、つまり上位表示の基準としてTOPコンテンツは3000文字以上!という事が分かります。
なので、まずはTOPの文字量を増やして様子を見てください。
もしかすれば、こんな簡単な方法で順位が上がるかもしれません。
□TOPのコンテンツ量は十分、でも上がらない
TOPページのコンテンツ量は十分なのに順位が上がらない…。
こんなときには内部ページにも注目するべきです。
内部ページのページ量やコンテンツ量はどうでしょうか?
競合サイトに負けないほど充実した内容と規模が確保できていますか?
できていない場合は、内部ページの強化を地道に続けるべきです。
内部ページもページ数が多ければ多いほど良いか?と聞かれれば、確かに多ければ多いほど良いのは間違いありません。
ただ、下手に内容の無いページやパクリページなどで水増しをするのであれば、何もしない方がましです。
googleによってペナルティを受けてしまえば順位は一気に落ちてしまうので、無茶はせず良い内部ページを作る事を意識してください。
■まずは基礎を押さえた施策
コンテンツSEOという言葉が一人歩きしている現在。
「コンテンツSEOという言葉が一人歩き」というフレーズを使いたかっただけです。なんとなくそれっぽい。
それは置いといて、コンテンツの充実がSEOで最もピュアでホワイトで確実な施策なのは間違いありません。
良いコンテンツには人が集まる!というのは当然の話ですよね。
TOPページと内部ページ、その両方を良いコンテンツで埋める事ができれば
上位表示を狙うのは難しい事ではないはず。
ただ、他の競合サイトも同じことを考えているため、「良いコンテンツ」のサイトは数多く存在しています。
ビッグなキーワードであれば、競争率はとても高く、ほどほど良いコンテンツやまぁまぁ良いコンテンツでは太刀打ちできません。
しかし、良いコンテンツと言われても具体的にどんな物が良いのかというのは難しいので、まずは競合サイトのコンテンツと自分のサイトのコンテンツを比較してみてください。
その結果、自分のサイトのコンテンツの方が良い!となれば勝ちです。
「コンテンツで負けている」
「このサイトの記事や写真は面白い、分かりやすい!」
「こっちのサイトは使いやすい!」
自分のサイトよりも良い競合サイトを見つけ、その内容よりも良いコンテンツを目指す事で綺麗なSEO施策の目的を作る事ができます。
どうすれば良いか分からない…
と悩んでいるのであれば、競合サイトをチェックしてその内容を越えるコンテンツづくりを目的に頑張れば、きっと多分恐らく上位表示を狙えるはずです。
次は、良いコンテンツについてビッグキーワードごとに考えてみようと思います。