これって、WEBマーケティングじゃね?

WEBマーケティング初心者による、初心者のためのSEOブログです。

新年明けまして・・・上位表示の謎

新年明けましておめでとうございます。

2015年が始まって、もう1週間が過ぎようとしています。

今年の抱負としては、WEBマーケッターとしてある程度の実績を身につけること。

コンテンツの企画、内部の整理などの基本的な対策に加え、

上位表示を可能にするための新しい施策を見つけるという事です。

 

年越し前に、いくつかのサイトにリンクを張り、その動向を伺ったのですが

思ったように順位が上がっておらず四苦八苦。

付け焼き刃的な知識では歯がたたないとは言わないまでも

確かな効果を得る事はできていません。

 

このままでは、最強のWEBマーケッターになるという目標を達成できないため

能動的に様々な情報を得て実践していこうと考えています。

 

WEBサイトを上位表示させる方法

サイトの内部の最適化

リンクの考え方

 

これらの基本的な知識は身についたので、後は経験値を増やし実績を持つだけ。

ただ、ペンギンアップデートがまだ続いているとの事で

どういった施策を行えば良いのか悩ましい時期でもあります。

 

最近では、コンテンツマーケティングが重要とされていますが

まだまだリンクのパワーはとても強いですし

コンテンツの作成には時間と手間が掛かる事になります。

できれば外部的な施策を使って上位表示を狙いたい所です。

webマーケッターならサイト作成はできるべき?

webサイトの運営がwebマーケッターのメイン業務となるわけですから

ある程度、サイトを作成できる知識は必要になりますよね。

市場やwebの流れをいち早く読み、適したコンテンツやサイトの作成を行う。

この誘導がwebマーケティングの基本になります。

 

どういったサイトを作成するべきか?

どういったコンテンツを設置するべきか?

 

この2点に対して最適な答えを捻り出す事ができるのであれば

アドバイスだけをするという方法でも優秀な人材として扱われます。

ですが、実際にはある程度サイト作成の知識を持っていなければ

自分でサイトを作ったり、コンテンツを設置したりはできません。

webマーケティングは、理論や方法を考えるだけでなく

実際にマーケティングを行い結果をだす必要があります。

そのため、現在はhtmlとcssの勉強をしています。

 

htmlというのは、サイトの枠組みを決める命令です。

何処にタイトルやロゴを置き、どういった構成にするかをhtmlで作成します。

その後、cssで枠組みに肉付けを行っていきます。

 

htmlはある程度決まった形があり、この1ヶ月で随分と慣れてきました。

しかし、cssの方はまだまだ分からない、上手く行かない事も多いです。

考えたデザインをweb上で構築するためには

cssの技術は必要不可欠ですから、現在は必死にcssを組む練習をしています。

この後にはphp化やjsなどの学習も必要になりそうで、少し不安ですね。

 

 

 

ASEの基本、応用もできる!

ASEに基本としては

検索エンジンから悪いサイトと判断されているサイトからの

リンクを拒否するというものがあります。

 

初心者の場合、まずはリンクを受けているサイトをチェックし

リンクの良し悪しを判断するべきです!

良いリンクを揃える事ができれば、検索エンジンから評価も高まります。

良いサイトには、良いリンクがあり、ユーザーの満足度に繋がる…!

サイトを上位表示させるための基礎的な部分が完成する事になるわけです。

 

ですがAhrefs Site Explorerを使ってできる事はこれだけではありません。

より、ASEフリークになれば

ASEからのデータだけで、どういった施策をすれば順位を高める事ができるのかを

ある程度判断する事ができる様になります。

今回は、ASEの基礎知識を利用した応用の話をしてみます!

 

まず、ASEの基礎であるアンカーテキスト分析ですが

これは、どういったキーワードでアンカーが張られているかを

丸裸に知る事ができる機能です。

 

つまり、現在上位表示されている上位サイトにどういったリンクが張られているかを知る事も可能になります。

 

アンカーとなるテキストが対策したいキーワードと一致する場合

リンクの威力は最も高くなるとされており

SEO対策としてアンカーには対策したいキーワードを入れるという基本があります。

 

これにより、上位表示されているサイトが

どういったキーワードで上位表示を狙っているのか?

そもそもSEO対策をしているのか?

という2点を知る事ができるわけです。

 

分かりやすく言えば、SEO対策をしていないサイトが上位表示されている場合

対策したい自分のサイトをSEOする事で

上位表示を狙いやすいという判断ができるわけですね。

もしくは、SEO対策が行われているサイトであれば

その対策を越える対策を行う事ができれば上位表示を狙える可能性があるわけです。

 

ドメインランクやドメインエイジ、サイトのコンテンツ、企業規模…

様々な要因が絡み合うSEOですが、ASEでリンクの内容を丸裸にすれば

どういった施策をすれば上位表示が狙えるかという道筋が自然と浮かび上がるわけです!!

 

と、ここまではASEだけである程度の判断ができるのですが

実際に施策をするとなれば、今の僕の能力ではちょっとまだ難しい感じです。

なにせ、WEBマーケッターを目指してはいるものの

コンテンツの追加やデザインに関してはかなりの素人。

ASEだけではない、WEBのマーケティング全体を把握し対策するためにも

様々な知識を覚えていこうと考えています。

 

 

 

ASEの基本、見るべき場所はそう多く無い!

ASE、Ahrefs Site Explorerは情報量が多く

何処から見れば良いか分からないという人も多いのではないでしょうか?

サイトの検索窓にURLを打ち込めば

ドメインランクやSNSの評価と共に様々な情報が画面には表示されます。

この時点で意味がわからねえ…と心が折れかけてしまう人も多いですが、

実は最初の画面はハッキリ言えば大した意味はございません。

被リンクドメインの増減を見た所で、一喜一憂する以上の意味はないわけです。

 

被リンク・被リンクドメイン増減の流れを見る事で

どういった時期、どういった更新でリンクが増えるかを判断する材料にはなります。

ある程度サイトのコンテンツが仕上がっているのであれば

TOPのグラフを参考に施策を打つ事もできるかもしれません。

ただ、初心者の場合はもっと明確にASEを活用する方法があります。

 

ダッシュボードにアンカーテキスト分析という項目があるはずです。

そこをまずはクリックしてみる事が重要です。

 

アンカーテキスト分析とは

どの様なアンカーでリンクが張られているのかを見る事ができる欄です。

 

また、そのアンカーでリンクが張られているサイトを辿る事が可能になります。

つまり、どういったサイトからリンクされているかを知る事ができる事になるわけです。

 

「リンクが飛ばされているサイトを知る事ができる」

これはつまり、どういったサイトから

被リンクがあるかを知れるという事になります。

より詳しく言うならば

上位表示させるために役立つリンクと不要なリンクを考える

判断材料になるわけなんですよ!

 

google検索エンジンさんが

「このサイトはダメなサイトだ」

と評価しているサイトからリンクが飛ばされている場合

連鎖的に対策したいサイトの評価が下がる可能性があると言われています。

つまり、悪い評価をされている可能性のあるサイトを選別し

リンクを拒否する事で上位表示をしやすい状態を作る事が可能になるわけです。

 

被リンクの数が増えたからと言って

それが検索エンジンから悪い評価を受けているサイトばかりであれば

対策したいサイトの順位も上がるどころか下がってしまう可能性があります。

このリスクを回避しつつ、サイトを守る事ができるのが

アンカーテキスト分析という機能を持つASEの基本となるわけですね。

 

ASE初心者は、まずは対策したいサイトに

悪いリンクがついていないかをチェックし

悪そうだと判断した場合はリンクを拒否するべきです。

悪い、悪くないの判断は簡単ではありませんが、主な基準としては

ペナルティを受けているサイトディレクトリ登録型のリンク集などが

評価が下がる原因となるケースがあるとされています!

 

 

 

 

 

 

ASE【Ahrefs Site Explorer】とは?

webマーケッターとして活動するために、必要不可欠なツール

それがASEAhrefs Site Explorerへの知識である。

…必要不可欠とは聞いていても、実際何が出来るかわからない!

という人も多いと思うし、僕自身もよく分かっていなかった。

そこで、自分なりに勉強してみたので紹介してみます。

 

まず、ASEで検索しても使い方などを説明したサイトは全然ありません。

話題のツールなのに、説明するサイトがない。

これは今からASEを使いだそうと考えている人にとっては絶望的状況です。

 

ASEはウクライナの会社が作ったツールであるため、英語が分からないとテキストや説明が読めないというのも利用者が少ない理由かもしれません。

でも、僕も英語はあまり得意ではないため、上司からコレを使えと言われた時は軽く絶望的な気分になりました。

 

ですが、フルスピード社が日本語版を販売すると同時に、ASEの使い方を簡単に説明した記事をフルスピード社SEOブログに乗せてくれたので、なんとかダッシュボードに関しては理解する事ができた感じです。

 

【保存版】これだけは覚えておきたいAhrefsの使い方

 

↑のブログでは、ASEのダッシュボードの各機能の説明がされています。

「ダッシュボード編」となっているため、今後記事が追加されるのを心待ちにしている状況です。

 

僕と同じく、これからwebマーケティングを学ぼうという人であれば

使い方や機能には一度目を通しておくべきツール

それがASEAhrefs Site Explorerですね。

 

では、次の記事では具体的にどういった事ができるかについて紹介していきます。

このブログを初めて1ヶ月が過ぎましたが、ある程度webサイトの見方が分かってきたので、実践を交えて紹介していこうと思います。